雨でも試合が出来る西武ドームのようなドーム型球場の魅力

西武ドーム

ブックメーカーの使い方は、初心者には若干敷居が高いというものがあります。

西武ドームはもともとは西武ライオンズ球場という名称で屋外球場でした。屋根がついてドーム型球場となったことにより、雨による中止がなくなりました。これはファンや選手にとって様々なメリットがあります。ファンにとってはせっかく苦労して手配したチケットが中止によって無駄になる心配がなくなります、また、戦う選手や首脳陣にとってもコンディションが調えやすいというメリットもありますし、ピッチャーのローテーションも崩さなくて済みます。

また、風によって試合展開が左右するということがなくなる点も魅力の一つです。屋外球場の場合、完全に打ち取った平凡や外野フライが風に乗ってホームランになったりすることもありますが、ドーム型球場ではこういったシーンもありません。

従ってピッチャーがきっちりした計算をしてピッチングをすれば、それが勝利にそのまま結びつきやすいとも言えます。
また、西武ドームの近年の話題の一つに、日本ハムの杉谷選手の打撃練習の際にウグイス嬢が行うアナウンスがあります。「ただいまより、打撃絶好調の杉谷選手が打撃練習を行いますので、スタンドの皆さまは強烈な打球にくれぐれもご注意ください」といった気の利いたもので、元は杉谷選手自身から頼んで始まったとされています。